第58回日本医学教育学会学術大会に参加しました
2026.8.2
厳しい暑さが続く中にも、夏空の広がりが清々しく感じられる頃となりました。
2026年7月31日(金)-8月2日(日)にかけて、富山国際会議場・ANAクラウンプラザホテル富山・富山市民プラザにて第58回日本医学教育学会学術大会が開催されました。
本学術大会では、医学教育に携わる医師だけでなく、多職種の医療従事者や教育関係者、医学生など幅広い参加者が集い、日本の教育制度から医学部入試、学生教育、臨床研修、さらには医師の生涯学習まで、医師のキャリア形成の全過程を対象とした発表や活発な議論、ワークショップが行われました。また、近年急速に発展している生成AIの医学教育への活用についても多くのセッションが設けられ、今後の医学教育のあり方を考える貴重な機会となりました。
当科からは、以下の演題を発表しました。
内山修太朗先生
「対話的プログラム(DMIU)による診療チームの醸成(第2報)-糖尿病センターにおける職種間理解の深化と定着-」
中村祐太先生
「医学生の糖尿病病状説明におけるエンパワーメントの可視化:動画課題と計量テキスト分析による教育評価」
両演題とも診療現場での実践や教育活動をもとにした取り組みを発信し、特に診療参加型臨床実習における独創的な動画課題の手法は参加者から高い関心を集め、今後の発展への期待を込めた温かい激励の言葉もいただきました。
全体を通して様々な立場の参加者との交流や議論を通じて多くの学びや新たな視点を得る機会となり、医学教育の質向上を目指す上で大変有意義な学会参加となりました。
教育を通じてより良い医療を育むという視点を大切にしながら、今後も診療・研究・教育に取り組んでまいります。

