土脉潤起:糖尿病センター運営会議を開催しました
2026.2.19
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)。冷たく降る雪が、あたたかい春の雨に変わり、ゆっくりと土を潤いはじめる頃。早春の慈雨(じう)を浴びた土の下では、植物たちが芽吹きの準備を整えています。
さて、先日糖尿病センターでは、そんな春の訪れとともに新たな一歩を踏み出すべく、運営会議を開催しました。
■ 専門チームによる「フットケア」体制を強化
当センターでは、糖尿病合併症の予防に不可欠な「フットケア外来」に力を入れています。3月からは専門講習を修了した看護師が新たに加わり、より手厚い指導体制が整います。 足の乾燥やタコ、感覚の鈍さなど、少しでも気になる変化があればお早めに、外来担当医にご相談ください。
■ 栄養指導の充実と「オンライン化」の検討
現在、外来での栄養指導件数が前年比120%と大幅に増加しています。 特に、お仕事や育児でお忙しい妊娠糖尿病(GDM)の方などが、よりスムーズに相談を受けられるよう、現在「オンライン栄養指導」の導入に向けた準備を進めています。
■ 「マリアンナ式運動療法」動画を改訂中!
当院オリジナルの「マリアンナ式運動療法」をより分かりやすくお伝えするため、リハビリ・看護・医師の共同プロジェクトで解説動画をリニューアル中です。今年度中の完成を目指しておりますので、楽しみにお待ちください。
私たちは常に「チーム全員で患者様を支える」ことを大切にしています。
春に向けて季節の変わり目となりますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
