第63回日本糖尿病学会関東甲信越地方会にて症例報告を行いました
2026.1.22
厳しい寒さが続き、冬の深まりを感じる季節となりました。
2026年1月17日(土)、第63回日本糖尿病学会関東甲信越地方会がパシフィコ横浜会議センターにて開催され、当科医師が症例報告を行いました。
当科からは、以下の演題を発表しました。
・豊福伸幸先生
「グラルギンから増量なしでイコデク導入し在宅療養可能となった高齢2型糖尿病の一例」
・松本和興先生
「原発性副甲状腺機能亢進症による高Ca血症と結石性腎盂腎炎を背景にHHSを発症した一例」
・安田浩毅先生
「高TG血症による著明な偽性低Na血症を認めた高浸透圧高血糖状態の一例」
・白井佑賢先生
「痩身目的に処方されたチルゼパチド使用で縦隔気腫を来した若年女性の一例」
・徳門佳乃先生
「神経伝導検査により診断された糖尿病神経障害合併アミロイドーシスの一例」
いずれの演題においても、日常診療に直結する示唆に富んだ内容が共有され、会場では演者と聴衆との間で活発な質疑応答が行われました。参加者にとって有意義な時間となるとともに、糖尿病診療における多様な病態理解と治療戦略について、改めて考える機会となりました。
今後も当科では、学会発表や症例の発信を通じて知見の共有を図り、その成果を日常診療へ還元することで、より質の高い医療の提供に努めてまいります。
