霎時施:第41回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会
2025.10.31
霎時施(こさめときどきふる)──秋の終わりを告げる柔らかな雨が、街の木々を濡らす頃となりました。
先日開催された第41回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会において、当科の中川朋子先生が一般演題「ビジネス地域における妊娠糖尿病のインスリン処方:TriNetXデータによる解析」を発表しました。
当日は活発な質疑応答が交わされ、日々の臨床・研究活動の成果を共有する貴重な機会となりました。
今年の本学会は「糖尿病領域のプレコンセプションケアを考える」をテーマに開催されました。
2日目の午前には、シンポジウム「プレコンセプションケアを糖尿病をもつすべての女性に:啓発から制度設計まで」が行われ、
柳澤慶香先生が「糖尿病の日常診療におけるプレコンセプションケア」について講演しました。
さらに同日午後には、本学会として初の試みとなる、全10セッションから構成された「糖尿病プレコンセプションケア教育セミナー」が開催されました。
このセミナーでは、柳澤慶香先生が「糖尿病をもつ女性へのプレコンセプションケア」、中川朋子先生が「妊娠糖尿病」を担当し、内科のみならず、産婦人科・新生児科・小児科の医師、さらに助産師、看護師、管理栄養士、薬剤師など、多職種・多診療科の参加者が一堂に会して、活発な議論が交わされました。
