当科のご紹介

TOKUMON YOSHINO

徳門 佳乃

令和3年 琉球大学医学部卒

私は沖縄の琉球大学出身で沖縄の市中病院で初期研修を行い、後期研修から本学で研修しております。
内科の中で一般の方にも身近な糖尿病と稀な疾患も多く専門性の高い内分泌疾患の両方を専攻できるところに魅力を感じ、代謝・内分泌内科を専攻に選びました。

本学は糖尿病の教育入院だけではなく、副腎・下垂体、甲状腺などの内分泌疾患症例が豊富なことが魅力です。私の同期は私が入局する前にすでに5人の入局が決まっていましたが、症例数が足りなくなる心配がないほどの豊富な症例数や様々な疾患をみる機会に恵まれるということが決め手となり当科に入局することを決めました。

現在、後期研修1年目の私は、指導医の先生にご指導いただきながらインスリノーマや下垂体腺腫、褐色細胞腫、副腎癌など多彩な症例を経験させていただいています。また糖尿病は周辺疾患が多く、専門以外の内科疾患についても広く学ぶ機会があり、充実した毎日を送っています。

代謝・内分泌内科に興味がある方だけでなく、内科志望ですがどの内科も魅力的で専攻に悩んでいる方には、本学出身でも他大学出身の方でも一度見学にきていただき、当科の雰囲気、症例の多彩さを感じていただければと思います。

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