私は令和3年に久留米大学を卒業し、初期研修は北海道のJR札幌病院で研修をさせていただきました。

元々内科に興味があり、将来は開業を考えていましたので開業医としての需要が大きい慢性疾患を扱う代謝内科へ進むことを考えておりました。また、当科への入局を決めた理由は、専攻医でありながら手厚く教育を受けさせて頂ける環境が整っていいたことが最大の決め手でした。

現在は、当科を含めた様々な内科をローテしており、各内科で初期研修時代よりも深く勉強させていただいています。

当科の専攻医プログラムは代謝内科を中心にローテしますが、他の内科でのローテや夜間のwalk in外来を集中的に学ぶ期間もあり、代謝内科だけでなく一般内科医としての研修も充実しております。

私自身は他大学の出身ではありますが、出身大学を意識した機会は一度もなく素晴らしいチームワークのもと日々の診療を行っております。

興味のある先生には、一度見学に来ていただければ幸いです。