当科のご紹介

MIHARA SYOHEI

三原 祥平

令和元年 弘前大学医学部卒

元々、私は将来的に生まれ育った土地で代謝内分泌内科の医療に従事することを考えておりました。出身大学の弘前大学を卒業した後、神奈川県の市中病院で初期研修を行いながら、興味のあった内分泌領域にも力を入れている大学病院を探していたところ、当科に強い興味を持ちました。初期臨床研修の選択プログラムで聖マリアンナ医科大学病院を研修できることを知り、横浜市にある聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院代謝・内分泌内科での研修を選択しました。今まで聖マリアンナ医科大学とは関わりがなく、不安が多くありましたが、指導医の先生方の温かい人柄や優しい指導により、すぐに馴染むことが出来ました。また内分泌疾患、代謝疾患の症例も幅広い症例を経験できるため、勉強していく上で専門性を高められることを実感できました。

代謝内分泌内科は全身状態の管理に深く関わっており、専門性はありつつも他科との関わり合いも深いため、ジェネラリストとしても成長できる科であると思います。また、ただ状態を良くするという分野ではなく、患者さんの生活環境や習慣、性格などを考慮して治療の選択をしていくため、患者さんとより密接に関わりながら医療を行っていく所も当科の特徴と考えております。

代謝内分泌内科に興味がある、内科医として研鑽を積みたい、または患者に寄り添った医療を行っていきたいという方は、是非一度見学にいらしてください。

 

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